たくんがブログを散らかします。

とにかく散らかす!

実録!!ほんとにあった怖い話。~ほんとにあった!呪いのビデオを見て~

こんにちわ(^^)/

どうもたくんです(*^^)v

 

皆さま、お久しぶりです(^o^)

 

たくさんの方に見て頂けるようになり、嬉しい限りです☆

 

といっても、読者さまを獲得できたわけではないですが…

 

ほとんどがツイッターのフォロワー様だと思います!!

 

本当にありがとうございます(*^。^*)

 

 

今日はいきなりこういったタイトルですが

 

冬ではありますが思い出したついでに

雑記ブロガーらしく書いていこうと思います。。。

 

長くなりますがお付き合いください(^^)

 

本当に怖かった体験談です☆

 

 

白い服を着た髪の長い女

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これは高校生の時の話です。

 

友達と夏休みに近くのレンタルビデオショップで

 

ほんとにあった!呪いのビデオ パート3

 

を借りて、私の家で2人で観ることになりました。

 

当時の私たちは、霊感体質といいますか

2人とも本当によく幽霊をみていました。

 

なので、本当か嘘かというのが

画面を通してもある程度分かっていました。

 

パート3の内容は

冒頭でパート1を観た視聴者から

同じような幽霊が家にも現れるようになった

と制作会社に連絡があり、その視聴者にインタビューと

その検証をする。といったような内容でした。

 

当時、私たちはパート1もパート2も

前日に観ておりましたので

パート1の白い服を着た女の幽霊は本物だ

と2人とも意見が一致していました。

 

1の中では、その白い服を着た女の幽霊が出る

シーンがいくつかあったのですが

その内の一つが本物だと言っていました。

 

 

当時の状況として

夜中2時ごろだったので、電気は消していて

私の部屋では母が体調を崩して寝ていたので

リビングにて2人で観ていました。

 

リビングの隣にはふすま越しに父の部屋があり

父のいびきが聞こえていました。

 

 

パート3の冒頭の話が終わるくらいで

突然、家の中の空気が張りつめました。

 

時間にして開始から

わずか、数分から10分程度だったと思います。

 

 

私たち2人は目を合わせました。

「今、完全に空気変わったよな。」

「いや、この流れちょっとマズイぞ。」

 

そんな会話をしていると

隣の部屋の父が起き出して

 

『今、何時や思てんねん。うるさいからここで観んな。』

 

と怒りだしたので、別の友達の家に行って観る事にしました。

 

ちなみに手書きですが、当時住んでいた家の

間取り図と私たちの位置はこんな感じです。

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父から怒られたので、ビデオテープを取り出し

玄関へと向かいました。

 

友達が先に歩き出し

私が中扉あたりで、携帯をテーブルの上に

置き忘れていたことを思い出したので

 

「ちょっと待って!」と言い

振り返ろうとした瞬間でした。

 

それまで何度も金縛りは経験していましたが

起きている最中に金縛りにかかったのは

後にも先にもこの時だけです。

 

ガチっ!と身体が固まり

中扉のドアノブに掴まる形になり動けなくなりました。

 

と同時に、一瞬で背筋が凍り冷や汗が吹き出しました。

 

 

身体が動かないので、目だけを動かし

恐る恐る寒気を放つ方向を見ました。

 

 

すると、、、

 

居るではないですか

ハッキリと。

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私が座っていた場所に座り

私たちの方を睨みつけているのです。

 

友達は口を開け、ガタガタと・・・

まるで漫画のように震えているのです。

 

 

でも彼は金縛りにはかかっていなく

私に近づき

「どうしたんや?」

と聞いてきます。

 

 

金縛りの為、声が全く出ません。

 

必死に口を動かし

「かなしばり、けいたい、テーブル、けいたい」

とカミキリ虫の鳴き声より小さい声で

死ぬ気で伝えました。

 

その場にいること自体が

私たちは本当にマズイことを分かっていたのです。

 

友達は勇気を出し

なんと、その女がいるところまで

携帯を取りに行ってくれたのです。

 

 

私の携帯をとり、こちらに来て

私の背中をバチィ!と叩いてくれました。

 

 

それによって金縛りから解放され

私たちは靴を手に持ったまま

履きもせずに全速力で逃げ出しました。

 

もちろん鍵もかけていません。

 

何故なら、私は見ていたからです。

 

 

彼が携帯を取ってくれて

私の背中をたたく手前で

 

その女は立ち上がり、こちらに向かってきていたのです。

 

 

彼もそれを分かっていたのかもしれません。

 

とにかく2人で靴も履かずダッシュです。(笑)

 

大阪人はよく「漫画やんけ」とツッコむのですが

 

いや、マジで漫画でした。。。

 

特に彼のガタガタと震える様は今思い出しても笑えますw

 

 

その後、無事に別の友達の家に着き

その話をして、結局、ビデオは観ずに朝を迎えました。

 

それ以降は、私も含め友達にも何もありませんが

 

家に帰るのは怖かったですwww

 

その後も出るんじゃないか?

と、少しビビッていましたが

 

実はその朝、友達の家からの帰りに

ランドセルを背負った女の子の霊をみました。

 

小学校も夏休みのはずなのに

おかしいな~と思いながら少しみていたら

 

その子は道路の脇でフッと消えました。

 

 

中々信じてもらえませんが

それくらい普通に普段よく見ていましたし

電車の中とかでも見かけるくらいだったので。。。

 

とにかく、その女の子のおかげで

凄く気が楽になり、家に帰ることが出来たのです。

 

 

白い服を着たあやつの例外は、金縛りにかけるほどの

強烈な霊気を放っていたということだけでした(+_+)

 

 

あれがなんだったのかは未だに分かりません。

 

ただ、その彼との会話の中で

引き寄せてしまったな。という事で落ち着いております。

 

 

怖い話などをすると、その気を放ってしまい

幽霊たちは本当に集まってきます。

 

心霊スポットと呼ばれるところは

そういったマイナスの気が溢れている場所だから

集まりやすくなっているのです。

 

地縛霊のように、その場所に執着している場合もありますが。

 

 

ビデオの中の女かどうかは分かりませんが

私たちは引き寄せてしまったのです。

 

 

今もこうして、こういう話をしていると・・・

 

これを読んで、この気に触れたあなたの部屋にも

 

 

後ろを振り向くといるかもしれませんよ

 

 

本日も最後まで読んでいただき

ありがとうございましたヽ(^。^)ノ

 

 

 

おしまい。